今日の一曲

Fuji Taito 「Crayon」

最近5時くらいになるまで寝れない生活が続いてるの。

 

ふと何週間かぶりにこれを聞いてこれを聞けてなかったせいかも!と思った。

 

ヤンキー文化が産み出さなかったものは唯一音楽と言われているけど

 

仮にヤンキー文化の音楽がヴィジュアル系だとしたらもうそれが今はヒップホップ/ラップ

 

に移行している気がするな。不良の音楽と言い切れないほど多様化してはいるけど。

 

フジタイトのラップスタアは全てちゃんと見たわけではないけど

 

何となく彼の出自とかパーソナリティを知った上だと

 

 

すごく純粋にいい歌詞を書くな〜と思う

 

リリックに真摯だと思います。

 

ビートがいいしフックもとてもうまくできてて

普通に流行歌としてもっと世間にうけてほしいくらいです。

 

界隈ではもう十分ウケたと言えるレベルなのは分かっているんだけど。

 

私は彼の割に飾ってないないちぎれるようなかっこよさと声がすきです。

 

ライブに関して賛否あれどやっぱり1個これだけ強い音源を持ってるからね〜。

 

 

あとラップ界隈といえばkandyのcurtain callにはじまる去り際の格好良さにも心底惚れるのですが。

 

 

私は何かが始まって盛り上がっていく瞬間より去り際の美学にこだわるタイプです。

 

 

フラストレーションをためまくったあとのあっけらかんとした諦めの潔さとかも最高に好きです。

 

 

そんなかんじでkandyとフジタイトでは格好良いと思うベクトルが全然違うようにヒップホップは種々格好良さを味わえるので好きです

 

 

所詮カッコつけるための音楽と聞いている部分はありますが、実際それの何が悪いの!?って開き直りがあります。